上海でドキドキ不妊治療日記

中国上海、駐妻のリアルな不妊治療ダイアリー

卵管造影検査をした話

上海の卵管造影検査の環境は

日本人にとっては

あまりよくないと聞いたので、

日本で検査を受けることにしました。

 

※卵管造影検査とは

子宮の入り口から管を入れ、

造影剤を子宮から卵管へ流し込み、

左右の卵管の通りと、

卵管からお腹の中への広がりを調べる検査

 

通いなれた総合病院の産婦人科。

待合いには妊婦さんがたくさんいて、

少し複雑な気持ちで診察を待ちました。

 

今日は問診だけだと聞いていたのですが、

一時帰国中だと事情を話すと、

再診料がかかるともったいないからね。と

その日に検査してくれることになりました。

 

卵管造影をネットで調べた方はわかると思いますが、

 

「絶叫するぐらい痛い」だの

「検査後は自分で歩けなかった」だの

 

かなり痛い検査だという認識だったので、

急な検査に正直焦りました。

 

診察室から検査室に案内される時も

看護婦さんが検査に必要な道具を台車に載せていて、

道具が丸見えで、とても不安になりました…

 

いわゆる手術台にのるように言われ、

横になり大きく深呼吸。

 

やっぱりここまでくると怖い!!!

 

処置をされていると右下腹部に鈍痛が。

 

あぁ、思ったより痛くないじゃん。

 

すると先生から、

はい。今から造影剤流しますね~。

 

え!?まだだったんかい!!!

 

ぎゅん!!と強い痛みが、

 

あぁーーーー。とうなり声がでました。

 

検査を終えた感想としては

生理痛に似たもっと強い痛みが、

一瞬、どん!!とくるだけなので、

 

想像以上ではなかった!

想像してた痛みに比べたら全然マシ!!

 

ただあの一瞬の痛みが一瞬でなかったら…

といった感じです。

 

これが初めて卵管造影検査をうけた感想でした。

 もちろん個人差はあると思います。

 

支払いは15000円(初診料含む)ほど。

よしよし。第一関門突破。

よく頑張った!!

と自分を褒めてやりながら帰路につくのでした。