上海でドキドキ不妊治療日記

中国上海、駐妻のリアルな不妊治療ダイアリー

初診と検査の日

卵管造影検査の結果、

特に異常はないことがわかりました。

 

卵管造影検査後は妊娠の可能性があがる

(造影剤が卵管を通る時に広げてくれる)

と聞いていたので、

 

本格的な治療を受ける前に

4カ月ほど自然妊娠を試みましたが、

やはり妊娠する気配はまるでなく…

診察と検査を受けることにしました。

 

予約を入れると担当の先生から

電話がありました。

 

当日スムーズに問診が出来るように

wechatで添付されてきた問診表に記入して、

検査済の資料も一緒に

返信するように言われました。

(予約日はTOWAKOでのイベント期間で、

患者の数が多かったためだと思います。)

 

手元にある検査結果はすべて送りました。

(血液型は献血手帳の写メを送りました、

これも資料として採用してくれました。)


問診表はすべて中国語です。

漢字がわかれば記入できるレベルなので、

特に問題はなかったです。

 

何かあればwechatで先生に直接聞けて、

すぐに対応してくれるので、

この点は中国で治療をするメリットだなと感じました。

 

初診日当日。

予約した10時ちょうどに夫と二人で病院に行きました。

週末でイベント期間ということもあり、

院内にはたくさんの夫婦がいました。

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 受付で夫婦の名前を書いた後

すぐに私だけが血圧と体温を測り、

その後、血液検査に呼ばれました。

 

 血液検査の窓口には中国語で、

 

「血液検査の結果まで2時間かかります。

 しばらくお待ちください。」

 

と書いてあったので、

長丁場になることを覚悟しました。

 

血液検査の結果を待っている間に、

子宮エコーの検査に案内されました。

 

エコー室にはおそろしく姿勢の悪い若い女性がいて、

下に着ているものを全て脱いで、

検査台に横になるように言われました。

 

 カーテンが開けっ放しの明るい部屋で下着を脱ぐよう言われ、

その恰好で台に上る一連の流れを見られながらなので、

ちょっと笑えました。

 

私が血液検査、子宮エコー検査をしている間に、

夫も血液検査、精液検査を終えたようでした。

さらに今日は夫婦認証も一緒に済ませました。

 

※夫婦認証

本人確認および、

夫婦が実際に婚姻関係にあるかの確認

 

夫婦のパスポート、戸籍謄本

指紋、夫婦の顔を写真に取られ、

必要な書類にサインをして、無事に済ませることができました。

 

そしてそこから1時間半ほどで診察室に呼ばれました。

血液検査の結果を写メするよう促され、

特に問題ないですね。と言われ、

次回、生理の3日後に来てくださいね。

と言われました。

 

質問はありますか?と言われましたが、

先生がとても忙しそうに見えたので、

何かあればwechatで聞くことにしよう。と

この日は帰りました。

 

朝9時に家を出て、

自宅に帰り着いたのは13時過ぎでした。

初診の緊張もあって、

この日は夫婦ともにぐったりでした。

 

いよいよ、次回の生理から本格的な治療開始です!!